お客さまの声

太陽光発電+蓄電池でサステナブルな暮らしと災害に強い家づくりを実現

石川県のご利用者さま
夫婦2人暮らし
ご利用プラン:Sプラン(太陽光発電の発電容量:4kW)+ 蓄電池(蓄電容量:6.5kW)

持続可能かつ防災に特化した家と暮らしの実現へ

京都のマンションで暮らしていたご夫妻。子供の独立後は、セカンドライフを楽しみつつ、有事に備えたサステナブルな暮らしをしたいと地方都市への移住を考えていました。
石川県内の市町を中心に引っ越し先を探していた時期、知り合いの方から紹介してもらったのが、現在の住まいがある場所。奥さまの故郷で、徒歩圏内に病院、商業施設がある好立地。日当たりがよく、敷地内に家庭菜園用の畑とタケノコや山菜が取れる小さな竹林があり、移住後は食材はできるだけ自給自足したいと考えていたご夫婦の希望どおりの環境でした。
早速引っ越すことを決め、家を設計する段階で電気も自給したいと考え、太陽光発電と蓄電池の設置を検討。定期的なメンテナンスなどのサポートが無料で受けられる安心感から、地元の電力会社である北陸電力グループが提供するEasyソーラーの導入を決めました。

太陽光発電+蓄電池 光熱費削減と災害への備え

ご自宅はオール電化住宅のため、家庭で利用するエネルギーは電気のみ。燃料価格の高騰、円安という将来の不安要素が多い中で、Easyソーラーの導入により、冬季以外の光熱費が一定額を下回る水準に抑えられるメリットは大きいと考えたそうです。
「3月中旬から11月頃までは発電量に余裕があるため、光熱費を気にせずに電気製品を使えるようになりました。12月〜3月中旬頃までは電力会社から足りない分の電気を購入する必要がありますが、冬も雪さえ降らなければ少々雨が降っていてもある程度は発電できます。夏季なら曇天であっても夕方には蓄電池は満タンになります」と話されます。
寒さが厳しい冬期以外は、夜間に使用する電気も日中に蓄電した分でまかなえるそうです。
元々蓄電池は光熱費を下げる目的ではなく防災意識から設置されたものでしたが、光熱費の面でも想定以上のメリットを実感されているようです。また、防災面でも、実際に地域全体で停電が発生した際、蓄電池があったことで夜間も照明を維持でき、外灯を点けることで、ご近所の方の不安解消にも役立ったそうです。

発電・蓄電状況を把握して機器をコントロール

室内にあるモニターで発電状況や使用履歴を常にチェック。発電量が多いタイミングで電気を使うよう意識して、生活されています。 天気予報を見ながら時には手動で設定を変え、電気使用量の多いエコキュートなどの運転時間をコントロール。
「天気予報によって発電量がある程度予測できるので、発電した電力を効率的に使うため、計画的に予定を組むようになりました」と話されます。
天気の良い日は、玉ねぎを1時間炒めてつくる本格的なカレーや2時間じっくり加熱が必要な煮豆など、電気使用量の大きい料理づくりを楽しむ。曇りや雨の日には、部屋の整理整頓や遠出する外出など、電気をあまり使わない予定を組む。どんな工夫ができるか、ご家族皆さんが電気に関心を持ち、まるでゲームのような感覚でEasyソーラーの活用を楽しまれています。

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