フォルモサ1洋上風力発電事業(台湾)

2022年、当社は台湾苗栗県の沖合にある発電容量 12.8万 kW の洋上風力発電事業(以下、「フォルモサ 1」)の権益を取得しました。
フォルモサ 1は台湾における初の商用規模の洋上風力発電所であり、 22基の着床式洋上風力発電設備から構成されています。フェーズ1(0.8 万 kW)では 2017 年4月に、フェーズ2(12.0 万 kW)では2019 年 12 月に、固定価格買取制度(FIT)に基づいて台灣電力股份有限公司への 20 年間にわたる売電を開始しています。
当社は、本事業への参画を通して洋上風力発電分野における知見を獲得し、再生可能エネルギー事業のさらなる拡大に取り組むことで、脱炭素社会の実現に貢献していきます。


フォルモサ1洋上風力発電事業の概要・位置図

事業会社名
Formosa I Wind Power Co., Ltd.
発電所所在地
台湾 苗栗県沖(Miaoli County)
発電方式
洋上風力発電(着床式)
発電容量
12.8 万 kW
基数
22 基
売電先
台灣電力股份有限公司(Taipower)
商業運転開始
フェーズ1(0.8 万 kW) 2017 年4月
フェーズ2(12.0 万 kW)2019 年 12 月
フォルモサ1洋上風力発電事業の位置図