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安全対策の取組み

福島第一の事故を教訓に、地震と津波への対策をはじめ、自然災害や電源対策など、さまざまな安全対策を講じています。

志賀(しか)の取組み 志賀原子力発電所津波に備える

2011年3月 福島第一原子力発電所の事故では…
●津波の発生 ●福島第一原子力発電所1〜4号機:敷地高さ 10m、浸水高 11.5〜15.5m ●福島第一原子力発電所5、6号機:敷地高さ 13m、浸水高 13〜14.5m

敷地に最も影響のある津波のシミュレーションから想定津波高さを5.0m から7.1m に変更。標高11m の敷地高さを越えないことを確認しました。

津波に備える対策(イメージ)

敷地内・建屋内への浸水を防ぎます。

防潮提

敷地の高さ11mのところに
高さ4m、長さ700mの防潮堤を設置し、標高15mになりました。

防潮壁

取水口や放水口からの浸水を防止するため、高さ4mの
防潮壁を設置し、標高15mになりました。

水密扉

仮に津波が防潮堤、防潮壁を
越えた場合に備え、重要設備のある建屋の扉を、水密扉に
交換しました。

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  • 地震に備える
  • 津波に備える
  • 電源を確保する
  • 水を確保し冷やす
  • 放射性物質の拡散を防ぐ
  • 緊急時対策棟の設置
  • その他の安全対策

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