ワーク・ライフ・バランスへの取組み

育児・介護支援

■育児支援

 ●育児休業制度
 ・子が満2歳に達する日までを限度に、本人が申請した期間で育児休業を取得できる。(法定:1歳)

 ●育児短時間勤務制度
 ・子が満3歳に達する年度末まで、1日の勤務時間を5時間40分まで短縮できる。(法定:6時間)
 ・子が満3歳に達する年度末の翌日から小学校3年生の年度末まで、1日の勤務時間を6時間40分まで短縮できる。(法定:小学校就学前)

 ●配偶者出産休暇
 ・2日間取得できる。(半日単位での取得可)

 ●子の看護休暇
 ・中学校就学の始期に達するまでの子の看護にあたるとき、子1人につき年5日、2人以上であれば年10日取得できる。(法定:小学校)

■介護支援

 ●介護休業制度
 ・2年の期間内で本人が申請した期間で取得できる。(法定:93日)

 ●介護短時間勤務制度
 ・1日の勤務時間を5時間40分まで短縮できる。

 ●介護休暇
 ・対象家族1人につき5日、2人以上であれば年10日取得できる。


次世代育成支援の取組み

当社では、従業員が仕事と子育てを両立できる雇用環境の整備と、個人の能力を最大限発揮できる活力ある働きやすい職場づくりに努めています。

プラチナくるみん

2019年6月12日に富山労働局より、次世代育成支援対策推進法に基づく厚生労働大臣の特例認定(通称:プラチナくるみん)を取得しました。

労働環境の整備

●総実労働時間の短縮
総実労働時間の短縮を促すため、「総実労働時間」「休暇取得日数」等の目標を設定し、各職場で目標達成に取り組んでいます。
なお、当社ではICカード(勤務証)による出退社記録とパソコンの電源の入り切り記録を管理し、客観的なデータを基に労働時間を管理しています。
また、時間外労働をする場合は、上司が部下とコミュニケーションを取り、要否をチェックした上で時間外労働を指示することを徹底しています。
更に、月の時間外が80時間を超過した場合は、産業医との面談を義務付けています。


●勤務制度の改定
当社では、平成12年から「フレックスタイム勤務制度」を導入していますが、更に柔軟な働き方の実現を目指し、平成27年7月から「コアタイム」を廃止しました。(1日の最小勤務時間は1時間)