eね!サポート 2012年2月版-Vol.22-

□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
■□
□  北陸電力メールマガジン「eね!サポート」2012年2月版/Vol.22

   ~電化を通じて、お客さまの省エネ・CO2削減をお手伝いします~
                          □
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■


こんにちは!北陸電力 営業推進部です。
富山から「ひみ寒ぶり」シーズンの終了が告げられ、福井では「ずぼ蟹」シー
ズンが最盛期を迎えています。冬の味覚から、長かった冬も終わりを告げられ
ているように感じられます。春はもうすぐそこまできていますね。

今月は、3月25日の電気記念日にちなんで、照明の省エネのご紹介を中心に、
企業の省エネに有効な最新情報をお届けいたします。




▼INDEX────────────────────────────┐
▽・今月の省エネワンポイント … 照明の省エネについて
▽・省エネお役立ち情報 … LED Next Stage 2012、他
▽・補助金情報 … 平成24年度 補助金情報について、他
▼───────────────────────────────────┘

※本メールは、配信を希望いただいた方にお送りしております
※新規登録・配信先変更・配信停止のお手続きは、文末をご覧ください





□■eね!サポート情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


┏━┓
○●今月の省エネワンポイント
┗━┛
───────────────────────────────────
~照明の省エネについて~
───────────────────────────────────
 みなさま、ご存知でしょうか?建物のエネルギー消費量に占める照明の割合
 は意外に高く、オフィスビルでは約2割と言われています。
 照明に着目しリニューアルすることで大幅な省エネが可能です。

 今回は、最新のLED照明のみならず照明全般の省エネについてご紹介します。

 ○優先順位はどこから?

 ・点灯時間が長い設備から ・・・ コスト削減効果が大きい。
 ・器具の古いものから ・・・ 器具にも寿命があります。
 ・分割可能な場所から ・・・ こまめに消灯でコスト削減可能です。
 ・交換や点検が難しい場所から ・・・ メンテナンスの手間が省けます。


 ○省エネ事例

  事例1.誘導灯(点灯時間 8,760時間)

   ◆交換前 3:1誘導灯 FL20W1灯 消費電力 23W
   ◇交換後 LED誘導灯 B級BL形 消費電力 2.7W 【約88%省エネ】

  事例2.事務室蛍光灯(点灯時間 3,000時間)

   ◆交換前 蛍光灯 FLR40形2灯用
        消費電力 86W×100台=8,600W
   ◇交換後1 Hf蛍光灯 FHF32形2灯用初期照度補正機能付高出力(0.85)
        消費電力 88W×70台×0.85=5,236W 【約39%省エネ】
   ◇交換後2 LED蛍光灯 LED40形2灯用初期照度補正機能付
        消費電力 平均49W×100台=4,900W 【約43%省エネ】

  事例3.倉庫・街路灯(点灯時間 3,000時間)

   ◆交換前 400形水銀灯 消費電力 415W
   ◇交換後 200形セラミックメタルハライドランプ
               消費電力 210W     【約49%省エネ】

 ○注意事項

 ・ランプだけでなく器具にも寿命があります。長期間使用した器具の取替え
  も検討してください。
 ・直管LEDランプの使用に関しては注意喚起がされておりますので、事前に
  ご確認ください。

 以上の事例をはじめ、照明のリニューアルの詳細や注意事項が「社団法人
 日本照明器具工業会」で多数紹介されております。

 □くわしくは、社団法人 日本照明器具工業会ホームページをご覧ください
  http://www.jlassn.or.jp/

 なお、当社では照明設備に関する省エネコンサルティングを承っております。
 コンサルティングのご要望は下記アドレスまでご連絡ください。

 □営業推進部 商工コンサルチーム
  [email protected]




┏━┓
○●省エネお役立ち情報
┗━┛
───────────────────────────────────
~第4回 LED Next Stage 2012~
───────────────────────────────────
 「快適でスマートなあかりの姿」を提案するLED照明の総合展示会。照明器
 具・光源から素材・部品まで幅広い業種の最新情報・製品が紹介されます。

 開催日時:平成24年3月6日(火)~9日(金)
 開催場所:東京ビッグサイト西1・2ホール

 □くわしくは、LED Next Stageホームページへ
  http://www.shopbiz.jp/ld/

───────────────────────────────────
~3月25日は電気記念日~
───────────────────────────────────
 明治11年(1878年)3月25日に、わが国ではじめてアーク灯が点灯されました。
 社団法人日本電気協会では、昭和2年(1927年)に3月25日を「電気記念日」と
 定め、電気の安全や合理的使用などの普及・啓発に努めています。
 北陸でも記念公演等が行われる予定です。

 □くわしくは、社団法人日本電気協会ホームページへ
  http://www.denki.or.jp/about/origin.html

───────────────────────────────────
~平成22年度の電気事業者ごとの実排出係数・
 調整後排出係数等の公表について(お知らせ)~
───────────────────────────────────
 環境省より平成22年度の電気事業者ごとの排出係数が公表されております。
 平成24年度の省エネ法「定期報告書」作成の折、必要な数値となります。

 □くわしくは、環境省 発表資料へ
  http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14702




┏━┓
○●補助金情報
┗━┛
───────────────────────────────────
~平成24年度 補助金情報について~
───────────────────────────────────
 平成24年度に向けた補助金の補助事業者(執行団体)が公募されております。
 来年度、同補助事業に関連する設備投資をお考えのお客さまは、早めの情報
 収集と準備をお勧めします。

 □平成24年度「エネルギー使用合理化事業者支援補助金」について
  http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1202/120208c/120208c.htm

 □平成24年度「住宅・建築物のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業費補助金
  (住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業)」について
  http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1202/120210c/120210c.htm

 □「平成24年度家庭・事業者向けエコリース促進事業費補助金」について
  http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14786

───────────────────────────────────
~(予告)平成23年度 エネルギー管理システム導入促進事業費補助金 BEMS~
───────────────────────────────────
 公募要領と今後のスケジュール(予告)が掲載されております。BEMSを検討の
 お客さまは、情報収集に努めてください。

 □くわしくは、「一般社団法人 環境共創イニシアチブ」ホームページへ
  https://sii.or.jp/energy_system_bems/?archives=5




今月の「eね!サポート」情報は以上です。参考にしていただけましたか?
北陸電力では、省エネ・CO2削減に関する各種コンサルティングを実施して
おりますので、お気軽にお問合せください。



□■新規登録・配信先変更・停止依頼━━━━━━━━━━━━━━━━━━


新規登録・情報変更・配信解除は、下記より手続きください。

 □「eね!サポート」ホームページ
 http://www.rikuden.co.jp/cleaneco/index.html



□■お問合せ先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 □発行元:北陸電力株式会社 営業推進部 商工コンサルチーム
 [email protected]

 □北陸電力に関するご意見・各種お問合せ
 http://www.rikuden.co.jp/info/inquiry.html


※記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、または商標です
※記事中の情報は、予告なく変更される場合があります
※本サービスは情報が完全、正確であることを保証するものではありません


Copyright 2012 Hokuriku Electric Power Company. All rights reserved.

ご利用上の注意

著作権や免責事項、準拠法および合意管轄については、メールマガジンの利用規約に準じます。

ご利用上の注意